Amazon.co.jpで意図せぬままに「ほしい物リスト」(旧「ウィッシュリスト」)の情報が公開されているケースがあるようで話題になっている。
Amazonの「ほしい物リスト」で本名や趣味がばれる? ネットで騒動に - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/12/news082.html
密かな趣味が全公開--Amazonのウィッシュリスト、改め「ほしい物リスト」に注意?:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan
http://japan.cnet.com/blog/staff/2008/03/12/entry_25005890/
「知らない間に」、氏名やメールアドレスとともに欲しいと思っている物(他人に知られると恥ずかしい物もあるかも)が公開されてしまっていたという問題。
もちろん設定画面を開けば公開されることは明示されており、設定変更で非公開等に出来るのだが、デフォルトで公開設定だったので問題が起きたらしい。
Google Calendar の騒ぎのときもそうだったのだが、新しいサービスやオプションを利用するときはデフォルト設定に気をつけろということか。そういう意識のある人にとっては「今さら」な問題なのかもしれない。もちろん不特定の利用者を持つウェブサービスが初期設定に気を配るべきなのは言うまでもないが。
現時点での設定変更方法は、次の通り。
アマゾンにサインインして画面上部の「ほしい物リスト」をクリック、
画面右上の「設定内容を変更する」のテキストリンクをクリック。
(「ほしい物リスト」を作成してある場合のみ表示される。)
・「ほしい物リストの公開/非公開」を適切な設定に変更する。
・「ほしい物リストのプロフィール」で作成者をニックネーム等公開して良い名前に変える。メールアドレスからも検索出来るので必要に応じて別のものに書き換える。
※ 【お約束】設定方法はAmazonのヘルプ・規約等を確認して自己責任で。
この件に関して少し付け加える。
「ほしい物リスト」は、元々「ウィッシュリスト」という名前で呼ばれていた機能だ。
このウィッシュリストというのは米国の習慣で、自分の欲しい物を周りの人間に公開してプレゼントの参考にしてもらうというものだと聞く。
こういった元々の用途からもAmazon側も公開を前提にしていたのだろう。
ただ、これを、そういった習慣の全く無い日本に持って来て、なおかつ名前を「ほしい物リスト」にしてしまった時点で、「元々公開するものだから」というだけでは、いかにも苦しい気がする。
2008年03月12日
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