最近のウェブサイトでは、CAPTCHAを頻繁に見かけるようになった。ところが、読み辛いことが多い。いや寧ろその存在意義として読み辛くしているのだろうが、人間である私が読み辛い。1(いち)なんだかl(エル)なんだか分からないんてのはよくあること(普通そういう明らかに紛らわしい文字は除外するんじゃないのだろうか)で、これどうやって読むんだ?なんてものまである。CAPTCHAは言うまでもなくSPAM除けなのだが、ユーザまで遠ざけてしまうかもしれない。
その一方、今や普及価格帯のデジカメで顔認識の時代である。CAPTCHAが人間にとって読めるものである以上、スパマのツールでも読めるようになるのは当然の成り行きだろう。なんといってもウェブブラウザでは表示出来るのだから。ノイズの中での文字の認識というのはどの程度難しいのは分からないが、いずれにせよ解決可能な技術的な問題に過ぎないだろう。実際、一部のボットでは解読に成功しているらしい。
CAPTCHAについてちょっと面白い記事があったので紹介。
CAPTCHAは愚策:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
http://japan.cnet.com/blog/kenn/2008/02/28/entry_25005627/
サーバのコスト・クライアントのコスト・ユーザのコスト・スパマのコスト)という面から、単純明快な論理を導き出している。
弊事務所の場合、メールアドレスについては数値実体参照でエンコードしていた。JavaScriptで書くと見えない人も多そうだったので(現在はメールアドレスを記載していない)。
このブログもCAPTCHA利用しているのだった。なるべく人間が分かりやすいフレーズにしているつもりなのでお許し頂きたい。
2008年03月17日
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